「食卓に、もっと漬物を」明日への取り組み

漬物の歴史は文明の夜明けまでさかのぼります。
野菜をたくさん収穫できる時期に塩などを使って保存し、
野菜を収穫できない時期まで貯蔵したのが始まりです。
現在でも旬の時期に大量に収穫した野菜を長期保存し、
年間を通じて加工・出荷しています。
野菜を無駄にせず、自然の力を利用して美味しくいただく。
漬物には持続可能という考え方が実践されてきた歴史があるのです。
「食卓に、もっと漬物を」を実現するために、
わたしたちは先人の知恵を生かしつつ社会的課題に取り組んでいきます。

SDGsの取り組み

太陽光発電
システム導入により
CO2を削減しています

  • SDGs7
  • SDGs12
  • SDGs13

やまうグループ各工場(群馬、岡山、中国天津)に太陽光パネルを順次設置しています。これによりグループ各工場で使用する電力の約15%を再生可能エネルギーに代替し、CO2排出量の約10%に相当する年間約375tのCO2削減を見込んでいます。

ワーク・ライフ・バランスの実現と、
社員ひとりひとりの
職務・職場環境の改善に努めます

  • SDGs8

●年次有給休暇の取得は労働者に与えられた法律上の権利であり、心身の疲労を回復し、ゆとりある生活を保障することが目的です。厚生労働省の調査では、国内企業の有休取得率は62.1%(2022年度)。対してやまうグループの有休取得率は77.5%(2023年度)です。やまうでは有休取得率の目標を70%以上と定め積極的な取得を推奨しています。
また、子どもの学校行事への参加や通院、介護などに柔軟に対応できるよう時間単位の有休取得制度をいち早く導入。有給休暇を取得しやすい職場環境の整備を進めワーク・ライフ・バランスの実現をめざしていきます。
●自己の職務や職場環境についての悩みや不満を調査する「自己申告制度」を構築し毎年全社的に実施。わずかな悩みや不満も早期に拾い上げ、働きがいのある職場環境を目指しています。

フードバンクへの寄贈や
規格外野菜の有効活用で
フードロスの問題に
取り組んでいます

  • SDGs1
  • SDGs12
  • SDGs17

●品質にまったく問題がないにもかかわらず、出荷許容日数を超えるなどして一般流通されない製品を社内販売やフードバンク団体に寄贈することで食品ロスをほぼゼロにしています。

岡山県総社市の子ども食堂などに寄贈しています

●味や品質に問題がないにもかかわらず、スーパーなどで販売できない野菜が数多くあります。
やまうでは、このような野菜を加工し漬物とすることで有効利用しています。

高級果実の清水白桃は、良質の桃を収穫するために幼いうちに間引く摘果作業があります。
これまで廃棄処分されていた摘果桃を上質な漬物に作り変えて銀座やまうで販売しています。

サイズや形状が規格外のためスーパーなどで販売できない野菜を漬物として有効利用しています

●やまうでは「野菜供養塔」を建立し、社員ひとりひとりが自然の恵みに感謝しつつ日々生産を続けています。

工場からの排水を浄化し、
廃棄物はほぼすべて
リサイクル処理しています

  • SDGs6
  • SDGs12
  • SDGs14

●工場から排出される野菜の切れかすや塩分を含んだ水は、排水処理施設を通して有機物を取り除き、残った残渣は堆肥に変えてすべてリサイクルしています。
●原料輸送などに使用された木箱やプラスチック容器のうち、木箱は破砕して燃料チップに、廃棄が難しい廃プラスチック類は焼却排熱を発電に利用するサーマルリサイクルを行っています。

  • 堆肥化された残渣

  • 燃料チップ化された木くず類

  • 廃プラ類のサーマルリサイクル 施設(出典:株式会社エコ計画)

プラスチックの削減と
バイオマスインキの使用で
CO2削減に取り組んでいます。

  • SDGs12

●商品の包装を小型・軽量化してプラスチックの使用量と廃棄量を削減しています。2023年9月以降、一部商品のパッケージを約13%小型化。これにより年間約12tのCO2排出削減が見込まれます。

●パッケージの印刷に使用するインキには、植物由来原料を一部使用したバイオマスインキを使用することで、従来のインキに比べて年間5%~10%のCO2排出削減が見込まれます。

漬物の可能性を広げる

●手間がかからない商品、食卓に出してすぐ食べられる商品、ご飯のお供だけでなく、おかずやおつまみにもなる商品、料理素材にもなる商品など、ライフスタイルの変化に合わせた商品の開発を行っています。

●料理家や写真家と協力し、漬物を利用したさまざまなレシピ開発を行うと共に、おいしそうで魅力的なシズル撮影にも取り組み、漬物の魅力をウェブサイトやSNSで発信しています。

漬物の魅力を伝える

●若者の街 下北沢や吉祥寺でカレーフェスティバルに参加。日本の食文化の将来を担う若者にカレーの味を引き立てる福神漬の魅力を伝えています。

●小学生向けの家庭科用副教材「日本の伝統的な食について」を株式会社新進様と共同制作し食育に取り組んでいます。福神漬サンプルと共に無償配布し、和食や日本の食文化、漬物文化のすばらしさを子どもたちに伝えています。

漬物を極める

●上質な漬物を銀座から全国へお届けしています。日本には各地の気候風土に根ざした漬物や、四季折々の食材を生かした旬の味、昔ながらの製法で作り上げる伝統の味、現代の味覚に合わせた新しい味など、価値ある名品や隠れた逸品が数多く存在します。「銀座やまう」では、日本各地の優れた漬物を作り手の物語と共に提供しています。

●おいしさの追及、品質の改善を通じ、各種コンテストや批評誌などから高い評価をいただいています。

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